スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

かまどは消耗品です

雨季も終わりをつげ、雨がほとんど降らなくなった今日この頃。
30周年式典の時に作ったかまどの粘土が余っていたので、同居人と共に
近くの村のかまどの修復作業をしに行った。


PB011552.jpg

このかまどは5月に作った代物。
すでにところどころ壊れかけているが、全然マシなほうだ。

やっぱり外に作ったかまどは雨期の雨で壊れやすいようだ・・

PB011555.jpg

とりあえず、かまどの口の上部分を補修する。


PB011558.jpg

今回の粘土は牛糞とかミレットを混ぜていないアリ塚粘土100%


PB011560.jpg

「こうやって補修すれば長い事使えるんだ」ってことを知ってもらうためにも
こういう作業は重要かもしれない。


PB011559.jpg

ちなみにこのかまどは記念すべき第1号。
かなりボロボロだがそれでも使ってくれることに感謝。

スポンサーサイト

かまど講習


最近ニオロ近辺の奥様方にちょっとしたブームを引き起こしている改良かまど・・

他の任地でも改良かまどブームを引き起こし、どうしてもかまどブームの火付け役としての地位を確立したく
今回ニオロで、5月8日 果樹講習に引き続き、かまど講習を行いました。

当初の予定は改良かまどの花形的な存在である、「でかまど」を作る予定だったがいろいろな諸事情により
普通の改良かまどを作ることになりました

・・・が!

でかまどに比べ多少インパクトは劣るものの最近のトレンドにのっとった
「なべ底直火、大容量、外観なめらか仕上げ」
3拍子そろった、最新かまどVer. 2.05
「これさえあれば、時間のかかるセネガル料理も、ちょちょいのちょいよ!」的な
セネがレーゼ達も大満足な、かまど講習会を行ったわけです。

P5081200.jpg



まず最初に「土作り」

実際にみんなで混ぜ合わせる。

P5081203.jpg



土を混ぜ合わせたら、ほんとは1週間寝かさなければいけないのですが・・

キューピー3分クッキング的に
「はい。そしてこちらが1週間寝かせた粘土になります。」
というふうに、1週間寝かせた粘土でかまどを成形。

P5081208.jpg


その後、実際に成形をしてもらい
コテを使い、なめらかに仕上げます。

P5081210.jpg

今回ニオロで、果樹講習および改良かまど講習の2本立ての催事を行ったわけですが、これの計画段階で
「こんなけ盛りだくさんな企画だから、人が結構集まって受け入れできなくなったらどうする?どうする?」
とかいろいろ考えていたわけですが、そんな心配をきれいに裏切ってくれました・・
ニオロメンバーよりも少ない来客、少数精鋭の講習。
これがニオロのポテンシャルなのね・・とか思いつつも講習の内容は抜群に良かったことを声を大にして言いたい。


とにかく、今回の講習をきっかけに他の任地にも果樹植林や改良かまどブームが起こる事を、切に願います。

でかまど

最近よくかまどを作りに行っているソトコイ村には、学校給食がある。

セネガルでは、村の学校で給食があるのはかなり珍しく、
他の村では、昼になると子供達は家に帰り、家で昼を食べている。


ソトコイ村では、子供たちの母親が学校の横で交代で給食を作り、子供達は学校の中で昼飯を食べている。

子供たちの給食となると、作る量はけっこう多いので、使う鍋は子供が入れるくらいの大きさの鍋を使う。
しかも、作る場所は風を遮るものが無いので、風が強い日にはけっこう大変な作業になる。
P3031008.jpg

こんな感じで給食を作っている。

P3031010.jpg


・・というわけで、大きい鍋用のでっかいかまど、いわゆる「でかまど」を作りました。
材料は普通のかまどの2倍を用意し、かまどの口も2ヶ所設置しました。
P3031012.jpg


作り方は普通のかまどと同じだけれど、何しろデカイ・・
かまどの口の部分がつぶれないように石で固定して形を作っていった。
P3031018.jpg

そんなこんなで何とか完成!

これで、風の強い日でも楽に料理が出来そうです。
P3031019.jpg


大きさがいまいち伝わらないと思うので、子供を入れてみました。
子供1人がすっぽりと入ってしまうぐらいデカイのです!

まさに、「でかまど」!
P3031021.jpg

大量かまど計画

どーも、最近は同居人の村落隊員のゆっすーさんが、村で改良かまどを作ってるのでその手伝いをしている日々です。

 
なので今回も、かまどの話です。

まず最初に、かまど1号
こいつは、セネガル来て初めて作ったかまど。
直射日光のせいで、すでにヒビが入ってますが・・まぁ修理しようと思えばできるし、だいじょうぶでしょう。
P1210851.jpg


次に、かまど2号
こいつは、よく昼ごはんを食べにいってる家族の家で作ったかまど。
ここでは屋内に作ったので、そんなにヒビ割れしていない。
1号よりも粘土を多く使い、形にもこだわった作品。
P1240857.jpg


そして今回は、ニオロからちょっと離れた村に行き、その村の女性グループを対象に改良かまどの講習会みたいなものを行った。
この講習会は、村の女性にかまどの作り方を教え、今後自分達でかまどを作っていけるのを目的にしているので、女性たちに実際に作ってもらいました。
 
まず、女性達が自分達で土、牛糞、ミレットを用意する。
そして、土を砕く。 
この作業がほんとにしんどい・・ 
P2030864.jpg



その後、みんなを集めて粘土作りの説明を行った。
土、牛糞、ミレット、水の割合を教える。
1234.jpg



説明した後、グループを分けて、それぞれの家で作ってもらう。
女性達と粘土をこね、感覚を覚えてもらう。
その後、数日寝かせる。
P2030869.jpg


数日後、かまどの成形をする。
ある程度の流れを教えた後、作ってもらう。
1324.jpg


セネガル人は、みんな意外と器用な人が多い事を知った。
そして、やっぱり見た目にこだわる。
1423.jpg


下の写真は、別のグループが作ったかまど。
なんか、ラピュタっぽいと思うのは私だけでしょうか・・
2134.jpg


下の写真のかまどが6号目のかまど。
P2150895.jpg


そんなこんなで、一応無事にかまどの講習会終了。
女性達はとても喜んでくれて、かまど作ってよかったなぁ~って思いました。

これからも自分達だけで、かまどを作ってくれる事を期待したいです。
2434.jpg

今後、ちゃくちゃくとかまどの数を増やしていく予定です。
さらに学校給食をやろうとしている村もあるので、そこで大型の改良かまどを作ることも考えています。



余談ですが、写真に写っている赤ちゃんの名前「ユッスー」

セネガルでは、生まれてから1週間後、バプテン(もしくはゲンテ)といわれる命名式が行われます。
ちょうど最近それがあり、名前がうちの同居人の名前からとってつけられました。

そんなユッスー・・・
俺が「かわいい赤ちゃんだねぇ~」と言っていると、近くのおばちゃんが「ぜんぜんかわいくない、変な顔だよ!」と言い放っていた・・・
なにも母親の前でそんなにはっきり言わんでも・・

思った事は、すぐに口に出してしまうセネガル人
思ってもあまり口に出さない日本人
どっちがいいんでしょうか・・


2341.jpg


ちなみに、下の写真はバプテンの時にみんな食べる料理「ラーハ」
ご飯のようなものの上にヨーグルトがかかっている料理。
デザート感覚ならいいんだけど、量は食べれません・・
セネガル料理はうまいんだけど、これは苦手だ・・・
12.jpg

改良かまどを作ってみた

同任地の村落隊員が近くの村で、改良かまどを作るとのことで、手伝いに行ってきました。

まず、改良かまどとは・・・
土と牛糞とミレットを水で混ぜて作るかまどの事で、昔から現地の人が使っている石を3個並べただけのかまど(三石かまど)よりも薪の燃費が良くなり、さらに調理時間も減らせるといった主婦には嬉しい調理器具なのです。

まず最初に、改良かまどを作るために必要な土づくり

kamado.jpg

村の近くにあるアリ塚(白い色のほうがいいらしい・・)から土を集め、それを砕いてふるいにかける。
この土を砕く作業に、心も砕かれそうになるが・・・

kamado1.jpg

こんな感じになるまで続ける。

kamado2.jpg

その後、集めてきた牛糞と砂を混ぜる。
牛糞が簡単に手に入るのは、アフリカならでは

kamado3.jpg

水を加えつつ、混ぜ混ぜ。
途中、ミレットも加える。

kamado4.jpg

よく混ぜたらシートをかぶせ、数日寝かせる。

kamado5.jpg

数日後に土の準備ができたら、いよいよ成形に移る。
まず、鉄の棒3本を鍋の大きさに合わせて、地面に打ち込む。

kamado6.jpg

かまどの口の部分を決めて、どんどん粘土を積んでいく。

kamado7.jpg

かまどの口の部分には、トマト缶を使っている。
いままで作られてきた改良かまどは、口の部分が狭くて薪が入れにくいという問題点があったので、今回は広く高くしてみた。

kamado8.jpg

かまどの後ろに煙の排気口をつくり、形を整える。
セネ人は、見た目がかわいいのが好きなので、この形を整える作業にはこだわる。
できれば、いろいろな飾りを付けたかったのだが、粘土が足りず断念・・・

kamado9.jpg

最後に、バオバブの葉をすりつぶして、まんべんなく塗りたくる。
これをすることで、ひび割れにくくなるらしい。

kamado10.jpg

実際に使えるまでに1週間待たないといけないが、とりあえず完成!



プロフィール

asakoh

Author:asakoh
協力隊として2009年9月から
セネガルのニオロで植林隊員として活動中。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。